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2004.10.03

水没都市、そしてラビュリントスへ ~「ゼノサーガ EpisodeⅡ」

しばらくプレイを中断していたゼノサーガを久々に進めてみた。
前回、ミルチアへの進路を阻まれた「オルムス機動要塞」を内部から破壊する為に突入し、初の本格的なESバトルを経て、ついに起爆装置に点火、30分のカウントダウンが始まったものの、脱出まであと一歩というところでチャプター最後のボス戦に敗れてゲームオーバーとなってしまった。

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プレイ6日目となる今回、起爆装置の点火から再挑戦し、前回の敗因となった戦闘に参加させるESの選択をしっかり行って、先ずはペレグリーが操る「E.S.Issachar」を無事に撃破し、脱出に成功した。

 
機動要塞から脱出したエルザはシェリィとメリーが指揮するデュランダルによって救出されたが、その頃、フィフス・エルサレムに向かう途中のガイナンは幻覚に襲われ、黒髪が金髪に変わっていく。
Jr、アルベド、ガイナンたちU.R.T.Vの生みの親、ディミトリがガイナンの体内に復活したらしい。

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ファウンデーションで修理を終えたエルザは、ようやく目的地「旧ミルチア」に到着。この地のどこかに存在したU-TIC機関の本部「ラビュリントス」の奥に眠る「オリジナル・ゾハル」を奪還するため、一行は「水没都市」へと進んでいく事になった。

立て続けに続いたムービーは、相変わらず分かったような分からないような・・・というか、よく分かっていません^^;
そもそも「ウ・ドゥ」って何? エピソード1から頻繁に出てくる「ゾハル」って何なのよ?
これまでのムービーの中でも、何となく意味らしきものは語られているようだけど、どうも今ひとつ実態が掴めない。

まぁプレイそのものには関係ないので、あまり深くは考えずにとにかく進める。
「水没都市」では「軌道要塞」同様、ESで進む。
マップはほぼ一本道で、要塞の時のような複雑な仕掛けも存在しないので、特に迷うことなく進んで行く事ができた。

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途中、セグメントアドレスNo.18のドアを発見し、シークレットキー16を入手したことによって「ファーストコンボ」という装備スキルが習得可能になった。

ここで初めてESのステータス画面で「装備」ができることに気づいた。っていうか早く気づけよ^^;

時々アイテムとして入手した物の中には、装備可能なアクセサリもいくつかあったようで、早速ESに装備させる。
ほとんどは防御力アップやステータス異常の抵抗力アップといったステータスが向上するアクセサリだった。

その後「ナグルファル主砲」というボス戦を経て、ついにU-TIC機関の本部施設「ラビュリントス」へと進入。
そこから先はESを降りてキャラでの移動となった。

これまでの戦いで、スキル習得に必要なポイントが結構溜まっていたので、ここでキャラたちに、可能な限りスキルを覚えさせる事にした。
そうしたらまた新たな発見が有った。

以前にも少し解説したが、スキルにはLV1~LV4があって、各レベルにはA~Hくらいまでのクラスが存在する。
一つのクラスにはそれぞれ4つのスキルが収まっているので、合計すると128個くらいのスキルがあることになる。

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ただし、最初からどれでもすぐに覚えられるということはなく、そもそも????と表示されていてどんなスキルなのかわからない状態のものも多い。
これらは物語を進めていく課程で手に入る「シークレットキー」によって、本来のスキル名が表示されるようになり、修得も可能になる。

最初はLV1のスキルしか覚えられないのだが、LV1のクラスA~クラスH、いずれか一つのクラスに収まっている4つのスキル全部を修得さえすれば、次のLVのスキルも修得可能となる、といった手順を踏んでいくことは前回までのプレイで理解できていた。

ただ、クラスをオープンするには「クラスポイント」が、そして実際にスキルを覚える為には「スキルポイント」が必要になる。
プレイを進めていくうちに、「スキルポイント」は結構溜まっていくのだが、どういうワケか「クラスポイント」はなかなか溜まらない。
どうやらボス戦に勝利するか、「クラスポイント」を増加させるアイテムの入手によってのみ増加する仕組みのようだ。

ちなみにスキルには3タイプあって、一つは覚えるだけで効果が得られる「修得スキル」、もう一つは装備品としてリストに追加され、装備することによって効果を得られる「装備スキル」、そして最後の一つは技としてエーテルリストに追加される「エーテルスキル」だ。

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7人いるキャラたちにはそれぞれ特性というか役割があって、それぞれにとって有効なスキルを優先的に覚えていく事になるのだが、上記したようにポイントに限りがあるため、特に「クラスポイント」の不足によって、なかなか思うように覚えていくことができずにいた。

今回の新たな発見というのは、実はこの「有効なスキルを優先的に」という点にこだわっていたことが、結果的に「クラスポイント不足」に繋がっていたという発見だった。

実は、「スキルポイント」さえ余裕があるなら、あるクラスのスキルを覚えたら、そのクラスの残り3つのスキルを全部覚えてしまった方が良いのだ。

一つのクラスの4スキル全部を覚えると、そのクラスをオープンさせるのに必要だった数値以上の「クラスポイント」がボーナスとして入手できるからである。

このことに気づかず、これまでは各キャラが各レベル・各クラスで歯抜けのようにスキルを覚えていたため、常に「クラスポイント不足」に悩まされていたのだった。

というワケで、前置きが長くなってしまったが、ここでかなりの数のスキルを修得でき、全キャラクターの能力が一気に底上げされた。

更に、前回あたりからようやく理解できるようになった戦闘のコツそのものの理解も深まってきた。
何よりも重要なのは、敵の弱点ポイントを突いてブレイク状態にすることである。
弱点ポイントにはA・B・Cがあって、それぞれ攻撃ボタンの○・□・△ボタンが対応している。
ただ、キャラの中にはAの攻撃ができない者や、逆にAにしか攻撃できない者もいる。

その為に、戦闘に参加させる3人のキャラの組み合わせが重要になるし、また上手に敵をブレイクさせる為にはブーストによってキャラの攻撃順番も調整する必要が出てくる。

そしてブレイク状態にした敵を攻撃するキャラは、1回の攻撃で連続敵にダメージを与える為に「ストック」という攻撃回数を貯めるための準備も必要だ。

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例えば、ある敵の弱点ポイントが B-C-A だとすると、□-△-○の順で攻撃すれば、敵はブレイク状態となり、更に連続して攻撃することが可能になる。
うまくいった時には、敵にほとんど攻撃させる暇を与えずに倒してしまえることもある。

ただ、連続して攻撃するためには、ブーストして次々とキャラの攻撃が続くようにしなければならない。
ブーストできるキャラがいなくなった時や、敵がブーストして割り込んだ時点で、その連続攻撃は終了してしまう。

更に「イベントスロット」が「クリティカル」の状態になっている時に攻撃すれば、そのダメージは1.5倍になる。
ただし、「イベントスロット」が「スキル」になっていれば、不足しがちな「スキルポイント」を多く得られるため、できれば「スキル」の状態になっている時にトドメを刺したい。

いやはや、実に複雑だが、しかし分かってくるとなかなか面白い。
むしろ中盤以降になると、上記したような戦い方をしないければ、実際のところまともに勝負にさえならなかったり、果てしなく長期戦を強いられてしまったりする。
これらが理解できていなかった序盤の戦闘が苦しかったワケである。

スキルもかなりの数を覚え、戦いのコツも飲み込めてくると、このゲーム、実に面白い。
あれほど苦痛だった戦闘が、とにかく楽しいのだ。
実際、今回はもう時間を忘れてプレイしてしまった。

しかも今回攻略した「ラビュリントス」は、これまでに無いほどマップが広く、少々難解なパズル的仕掛けも非常に多かった。

最初の仕掛けは、通路が水槽によって塞がれている場所。
左右の水槽に入っている水の水位を揃える事によって通過可能となる仕組みだった。

次は迷路のような通路のあちこちが複数のシャッターによって塞がれているところ。
シャッターを開閉するボタンを押す順番によって、正しい通路が開かれる仕組みになっていた。

そして、積み上げられた複数のブロックを正しい方向に倒して対岸までの通路を作る仕掛けなどもあった。

極めつけは、上階の5つの円筒をそれぞれ攻撃して回転させると、下の階の対応した5つの部屋がそれぞれ回転して、その調整によって通過可能となるエリア。
その法則を理解するのに少し手間取ってしまった。

それらの仕掛けを次々にクリアして、ようやく「メインターミナル」にたどり着いた。

そしてムービー発生。
このエピソード2のオープニングで、シオンの兄・ジンが入手し、カナンの頭脳に記憶させた「データ」がこの「メインターミナル」で解析され、「ミルチア紛争の真実」が明らかになった。

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モモたち百式観測レアリエンの生みの親、狂人ヨアキム・ミズラヒ博士によって引き起こされたとされる「ミルチア紛争」は、実は局所事象変移による人類への災厄を最小限に押さえる為の行為だったことが判明する。
愛する父が悪人ではなかったことに喜ぶモモ。

一行はジンとカナンを「メインターミナル」に残し、オリジナルゾハルが眠る「ラビュリントス」の最深部へと向かう。
しかし、最深部を目前にしてマーグリスが行く手を阻んだ。
一行を襲うマーグリスのエネルギー攻撃が放たれたその時、パーティーを抜けていたジンが現れてその攻撃を阻止。
オープニングに続いて、マーグリスとジンの二度目の一騎打ちとなったこのムービーはなかなかの見応え。

その戦いの途中から、ジンを加えた3人のキャラによる通常戦闘、ボス・マーグリス戦へと移行。
さすがにマーグリス、この戦闘はかなり苦戦を強いられた。
ヒットポイントが高い上に、途中から分身を呼び出したのだが、この分身、普通に攻撃するとダメージではなく、回復してしまうのだ。

色々試してみたところ、気属性の攻撃ならばダメージを与えられることが分かった。
しかし分身を倒しても、再び分身を呼び出してしまう。
そこで、本体を集中攻撃することにした。

ただ、この本体の弱点ポイントは「C-B-C-B」と、4段階になっているため、ブレイクさせる為には準備役が二人必要で、攻撃順番に注意する必要があった。
それでもかなりのところまで追い込めたものの、途中からマーグリスが何やら「準備している」みたいなメッセージが出ていたので気にはなっていたのだが、その技が発動すると、画面がフリーズしたように、一切の操作ができない状態になってしまった。
唯一ブーストウィンドウが表示されるので、完全にフリーズしているワケではなさそうで、どうやらそういう攻撃だったようだ。
しかしその後しばらく待っていても、何も起こらないし、マーグリス自身も全く動かない。
完全にお手上げ状態。

やむなくリセットして再挑戦し、今度は分身を無視して最初から本体を集中攻撃。
どうにかマーグリスが同じ技を発動する前に、決着を付ける事ができた。

捨てぜりふを吐いて逃げ去るマーグリス。
そして一行は最深部へと入っていく。
金色に輝くオリジナルゾハルが安置されたその部屋には、手前に二つのカプセルが置かれており、その中にはそれぞれ悲惨な姿となり、機能を失ったセシリーとキャスが横たわっていた。
泣き崩れるシオンの前に移民船団の教皇が姿を現す。

彼は、宇宙の全存在は「オルムス」によって導かれなければならないと言い、究極の兵器らしき「プロトオメガ」を起動させようとする。
その起動を阻止するため、KOS-MOSはセシリーとキャスに銃口を向けるが、彼女たちを見捨てることができないシオンは、KOS-MOSを制止しようとする。

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そんなシオンの前にフェブロニアが現れ「妹たちを解放して」とシオンに語りかける。
意を決したシオンはKOS-MOSにシステムの破壊を命じ、KOS-MOSは銃を斉射。
しかし「プロトオメガ」は「オリジナルゾハル」を体内に格納し、起動を始めてしまう。

一行は間一髪でその場から脱出したものの、「プロトオメガ」の運用システムである「オメガシステム」が暴走し、惑星周辺に展開して戦闘中だった連邦艦隊や移民船団をも巻き込んで、惑星そのものを破壊してしまった。

教皇はウ・ドゥを背景としたこの絶対的な力を使い、権力の全てを掌中にしようとしていたのだった。
しかしそんな教皇に対してマーグリスは、教皇に殉教者となるよう、裏切りの行動を取る・・・、

一方、なぜフェブロニアは自分をミルチアに呼び寄せたのか、なぜ自分でなければならなかったのかと、エルザの船内で打ちひしがれていたシオンだが、「シオンを過去の呪縛から解放する為であり、フェブが妹たちに対してと同じようにシオンを愛していたからだ」との兄・ジンの言葉に立ち直り、再び仲間が待つデュランダルへと向かう。

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こうして立て続けに続いた長いムービーが終わり、ようやく今回のチャプターが終了。
それにしても複雑で難解なストーリーだ。
全体像はおぼろげながら見えてきたものの、不明な点も多く、ここまで来ても、やはり相変わらずわかったようでわからない内容。

とにかくこの後は敵の野望を打ち砕く為に、「オメガシステム」に乗り込む事になるようだ。
雰囲気からしていよいよ大詰めの様子。
次回のプレイが楽しみだ。

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