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2004.11.11

新要素満載のMMORPG 「Master of Epic」 なのだが・・・(後編)

さて、前回に引き続き、現在βテスト中の「Master of Epic」の紹介です。

キャラを作成し、チュートリアルを終えたら、出発地点となる3つの町のうちのいずれかに降り立つ事になります。

Gaiは最初、Parlというサーバーに「ニューター」でキャラを作成し、「剣士」を目指すべく「城下町ビクス」という街に降り立ちました。

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が、しかしその広さといったら!
とにかくすぐに迷ってしまいます。
このゲームには、メニューから呼び出せるような「地図」という概念がありません。

 
町の中にはところどころに地図を表示する立て看板があるのでまだ救われますが、一旦フィールドに出ると地形や構造物等のグラフィックと、画面右上に常時表示される「方位磁石」だけが頼り。
そもそも町からフィールドに出る道順すら迷う始末なのですが・・・。

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フィールドに出る前にやっておきたいことが、いずれかの「ギルド」に所属すること。
ですが、その前に「スキル」と「シップ」についての説明が必要でしょう。

このゲームには職業という制限枠は設けられておらず、スキルの成長に合わせて適切な称号がつけられます。
この呼び名を「シップ」と呼びます。

「シップ」の総数は200を超え、一番高いスキルと、その高さに応じてシップ名は常に変化していきます。
つまり、自分が何になりたいかによって、どのスキルを上げていけば良いかというのが決まるワケです。

これは「剣士」、「アーチャー」、「魔術師」、「プリースト」といった一般的な戦闘系のものに限りません。
「料理師」、「バーテンダー」、「釣り師」、「鍛冶師」、「木工師」といった生産系もまた「シップ」として存在し、他にも「物まね師」とか「小悪魔」といったような、すぐにはどんな職業なのかわかりにくいものから、果ては「ドリンカー(大酒飲み)」「酔拳士」「爆弾男」というようなものまで、実に多彩な「シップ」があります。

自分の目指すシップが決まれば、それに対応した「ギルド」に加入することになります。
つまりこのゲームにおける「ギルド」とは、ある特定のスキルを鍛えるための職業的な組合というワケですね。

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前述したように、とにかく街の広さに驚きながらも、どうにかギルドを発見して所属することができました。

そして勇躍フィールドに出てみて、またまた驚きました。
敵がいないのです。

どんなMMORPGも、大抵は街の周りに初心者向けの敵がたくさんいるものなのですが、人は大勢いるものの敵の姿は殆ど見えない・・・・
たまに見かけても必ず誰かが既に戦っている状態。
自分が戦っている時間より敵を探している時間の方が長いというありさまでした。

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それでもこつこつと敵を狩り、アイテムをお金に換えて、一通り防具を買って身にまとうところくらいまでは育てました。

そう書くと簡単なように見えますが、このゲーム、先に書いたようになかなかログインできない上に、どうにかログインしても時間とともに「喉が渇き」「お腹が空き」、剣は壊れ、とにかくお金がかかるため、なかなか大変でした。

そういうワケで効率が悪い上に、ファイターというのは戦闘も単調でどうにもつまらない。

そこで新サーバーEMERALDが追加されたのと同時に、キャラを作り直しました。
今度は「ネクロマンサー」を目指して「ムトゥーム地下墓地」に降り立ち、ギルドに登録して「暗使」という称号をもらいました。

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こちらはなかなか面白いです。
先ずペットを召還できます。
といってもレベル1のコウモリで、戦闘でも大して役にはたちませんけどね。

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そして攻撃魔法や回復魔法、強化魔法と、最初のうちからバラエティある戦い方ができる上、戦うたびに対応したスキルがどんどん上がるのでモチベーションが維持しやすいです。

最初のビクスという街よりもマップがわかりやすく、敵に困ることが少ないのも好印象。

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ギルドで最初に受けられるクエストも、クリアすればスキルも上がりお金にもなるので、それを繰り返し受けてクリアしていたら、いつの間にか必要なポイントが貯まったようで、ランクアップクエストを受けろとのギルドマスターの指示が発生。

それは「指定したNPCが出す問題に10問連続で正解しろ」というものでした。
前知識が無いGaiにとっては、カンで答えなければならない問題も多くて、なかなか「10問連続正解」というのは難しかったものの、何回か挑戦してどうにかクリアできました。

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その結果受けることのできるクエストは増えたものの、新しいクエストをクリアするには、とても成長が足りません。
しかし現在勝てるレベルの敵と戦っても、なかなかスキルが上がらなくなってきました。
先ずは自分が目指す職業に対応したスキルを30まで上げなければならないのですが、15前後辺りから急に上がりにくくなった感じがします。

この後どうしたもんかなぁ、というのが現在の状況です。

さて、そんな感じでプレイしている現在のワールド(Present Age)とは別に、このゲームにはもう一つのワールド(War Age)が存在します。

プレイヤー達の間で「ワラゲ」と呼ばれるこの「War Age」では「ビスク」と「エルガディン」という二つの勢力に分かれての戦争を行うゲームです。

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ゲームの仕様上では相手の勢力の本拠地の制圧、各拠点を占拠することによる「奇跡」を勝ち取る事が大目的なのですが、「奇跡」になってもメリットが薄いばかりでなく、「奇跡」後数時間のプレイに支障が出る問題があるので、一種の将軍格ともいえるNPCである「給料長」を殺した方を勝利としたり、敵兵をたくさん狩った方が勝利としたりということが多いようです。

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一群となっての敵兵との衝突と拠点制圧だけでなく、敵兵排除や妨害を目指すゲリラ活動や偵察・警備などを行うグループや、生産や配布での間接的な援護を行うグループなどもあったりしますが、最初は「本隊」と呼ばれる主力勢力に紛れ込み、雰囲気や流儀に慣れるとよいでしょう。

中には単なる観光を目標にしてプレイしている人もいたりして、特に制約や強い人間関係はなく、参加したければ参加し、やめたければやめればよいというような雰囲気があります。

ゲームの比較的早いうちからRvRと呼ばれるこうした戦争を楽しめるのも、この「Master of Epic」の特徴の一つと言えます。

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さて、この「Master of Epic」のβテストの今後ですが、βテストから2カ月の期間をおいて、Yahoo! BB会員に対して先行サービスが開始され、その数週間後に有料サービスへ移行、正式サービス後の登録はYahooBB!会員限定という流れになるようです。

ただし今回のこのβテストに参加した人は、そのまま正式サービス後もプレイできるとされているので、YahooBB!会員以外で興味のある方は、今のうちに登録を済ませておいた方が良いでしょう。

まだまだオンラインゲームに対して敷居の高さを感じる人が多い中、様々なオンラインゲームが乱立し、いかに多くのプレイヤーを勝ち取るかが至上命題ともいえる昨今にあって、間口を狭めるようなこのような展開方法はどう考えても無理があると思え、サービス提供元も「今後はまだ未定である」と語っていることから、予定通りの進行になるかどうかは疑問ですね。

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とはいえ、なかなか独特の面白い要素をたくさん持ったこの「Master of Epic」、もちろんそれが実際にゲームの楽しさとして活かされるかどうかは、ゲームバランスや今後の展開の仕方次第とはいえますが、レベル上げやお使いクエストに明け暮れるタイプのネットゲームに食傷気味の方には、ちょっとプレイしてみる価値のあるゲームではないかと思います。

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