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2005.01.28

充実の生産システムとキータイプする魔術 ~「ベルアイル」(後編)

前回に続いて、MMORPG「ベルアイル」の紹介です。

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「戦闘」に関するチュートリアルが終わると、続いて「生産」に関するチュートリアルも受けるかと案内人が聞いてきたので、引き続き受けてみました。

すると「フライパン」と「レシピ」を渡されました。
もう一度ウサギの肉を集めて、このフライパンでステーキを作れというのです。

早速ウサギを狩りに行こうと思いましたが、ここで持ち物の重量が、かなり重い状態となっていることに気づきました。
これまでの狩りで鎧やズボン、小手などが手に入った為、それらを装備したら初期装備状態より荷物が重くなっていたのです。

 
通常、こういったゲームにはアイテムを預ける何らかの方法があるはず。
そこでチュートリアルを進める前に、町の中を一巡してみることにしました。
そこで思い知らされたのが、この「町の広さ」でした。
自分がいる場所のエリアだけではなく、複数のエリアが存在し、移動するたびにエリアチェンジの為のデータの読み込みが行われます。

また、これまでにも感じていた不満なのですが、このゲームのキャラの移動速度はかなり遅いのです。
「歩く」と「走る」をコマンドメニューで切り替える事も出来るのですが、「走る」状態にしても、通常のゲームより一段遅い感じ。

更に施設の数も、NPCの数も多い為、この「町の一巡」にはかなりの時間を要してしまいました。

しかしそのおかげで無事に「銀行」を発見。
ただし利用しようとすると「あなたはまだこの国に所属していないため、利用するには有料となります」みたいなメッセージが表示されます。

ここは仕方が無いので経費を払うと、銀行用のウィンドウが表示されました。
そこでは「アイテムやお金を預ける、または引き出す」という事の他に、「アイテムを売りに出す」という事ができるようになっていました。

このゲームでは、一般的な「露天」のように、キャラの頭に販売中のようなマークが表示されているキャラクターを多く見かけますが、このシステムを利用するのでしょうか?
Gaiはまだ試していないのでよくわかりません。
そのうち試してみようと思います。

取りあえず身軽になったところで早速狩り場に出向き、肉を集めて案内人のところに戻ってくると、生産の手順を教えてくれたのですが、このゲームにおいてはアイテム合成が実に充実していて、結構やり込み要素の強い内容となっている事がわかりました。

実際、町にいる他のプレイヤー達も、ロールプレイというよりは「生産」にいそしんでいるようで、アイテム欄に余裕を持たせる為なのか、裸で走り回っているプレイヤーが多い状況です。

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生産を行うには、「レシピ」「生産用道具」「素材(資源)」が必要となります。

「素材(資源)」には大別して、木材・果実・草花・鉱石・ドロップアイテムの5種類が存在し,入手にはそれぞれ専用の道具が必要。
たとえば木こり斧を装備して木をクリックすれば木材を、ハサミを装備して果樹をクリックすれば果実を得ることができます。
これらの材料を集めて「レシピ」を購入すればアイテムを作成できるというシステムになっています。

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本来ならば先ずはマップ上に水色のアイコンとして表示される、作りたいアイテムのカテゴリに対応した「工房」へ行き、工房の目の前に立っている「工房係員」に話しかけてレシピを購入する必要があるのですが、このチュートリアルにおいては「案内人」が一時的に「工房」の役割を努めてくれました。

既に「レシピ」も一つ貰っていたので、「生産に必要な装備品」を装備して「工房」に入ると「生産ウィンドウ」が開き、生産したいアイテムを選択すると、必要な「素材」も表示されました。
これはなかなか分かり易いシステムだなと感心。

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ちなみにここでは「フライパン」を装備して、「ウサギ肉のステーキ」を選択すると、「素材」として「ウサギの肉が1個必要」と表示されるわけです。

その必要な素材を必要な個数セットして「作成」ボタンをクリックすることで、生産アイテムの作成へと移ります。

尚、生産の成功率は制作系スキルに左右されるため、失敗して素材を失う可能性もあります。
ただ、アイテム作成の成否に関わらず制作系スキルを実行した場合はスキルが上昇しますので、恐れずにチャレンジしていくことが大事なようです。

尚、このゲームでは全てのアイテムに「耐久力」があり、これが0になると壊れて消滅します。
武器の場合は、より大きなダメージを算出するほど、減少する耐久力が多くなるようです。

無事に「ウサギ肉のステーキ」を焼き上げると、案内人は次に「つるはし」をよこしました。
これでフィールド上から「鉱石」を取ってこいとの事。

ウサギ狩りをしている最中にそれらしきポイントを発見していたので、さっそくその場所に行き「つるはし」を使用知ると「鉱石」が手に入りました。

それを持ち帰り、先ほどの「ウサギ肉のステーキ」同様、生産ウィンドウで加工して、指示されたアイテムを生産できたところで、この生産に関するチュートリアルは終了しました。

次に受ける事ができたチュートリアルが、こうしたゲームに付きものである「魔法」についてのものでした。

このゲームの魔法は、「魔術書」に書かれた「呪文」を、特殊な「ペン」で「魔術触媒紙」に書き付けることで、その文字が術を誘発するという設定になっています。

「魔術書」と「ペン」は武器の変わりにそれらを装備する事によって使用可能となります。
つまり魔法を使用する際には、武器による攻撃は行えない事になります。

「呪文」は、通常「巻物」の形で売られており、この「巻物」に記されている「呪文」を「魔術書」に書き写しておかなければなりません。
つまりは魔術書をなくすと、書き込んだ呪文もまるごと失ってしまうことになります。

「魔術触媒紙」は魔術の触媒となる特殊加工された紙で、魔術を1回唱えるのに1枚必要となります。

案内人はそれらを一揃い渡してくれたので、早速フィールドに出て「呪文」による戦闘を体験してみました。

魔術を発動すると、呪文入力ウインドウが表示されます。
放っておいても時間がくれば自動的に魔術は発動するのですが、実際に呪文スペルをキータイピングすることで、より早く呪文を発動することができます。

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たとえば、1レベルの攻撃呪文「魔弾」は放っておくと呪文発動まで6秒かかりますが、「Vold」と文字を打ち込んでリターンすれば、即座に呪文を打ち出してくれます。

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つまり、ターゲットを定めて「魔術」を選択すると、画面中央に、呪文スペル入力ウインドウが表示され、カーソルゲージがいっぱいになると呪文が発動しますが、そのゲージがいっぱいになるまでその場からは動けません。
カーソルゲージがいっぱいになる前にスペルを正しく入力することによって、その呪文の詠唱時間を短縮させることができるわけです 。

しかしコレ、なかなか面倒です。
使用できる魔法が増えてきたり、スペルの単語数が多くなってくると、マクロか何かを活用しないと結構大変そう。

まぁしかしそんな具合に魔法を用いて指示された数のモンスターを倒したことによって、この魔法に関するチュートリアルも無事終了。

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案内人から全てのチュートリアルが終了したことを宣言され、この後は町のNPCから「ミッション」となる仕事を請け負い、冒険者としての能力を磨くよう勧められました。

今、いくつかのミッションを請け、それを実行している最中ですが、俗に言う「お使い」的なものや、モンスターを何匹狩ってこいとか、○○の肉をいくつ持ってこいといったものが多く、どうもプレイに身が入りません。

もっとメインストーリーに絡むような、ドラマチックなミッションがプレイできるようになれば、それなりに面白いのではないかと感じるのですが、どうにも単調というか、刺激が足りない感じがします。

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このゲームの特徴として、一定の条件(ミッション?)を満たすと、プレイヤーはいずれかの国に所属して、地位と称号が与えられるそうです。
地位を得たキャラクターは、1年に一度ずつ国から給料がもらえ、レベルが高いほど給料も高くなるという特典があるとのこと。

また、国家に献上を繰り返すことで国家が発展していき、街にある空き家が店や工房として店開きしたり、品揃えが増えたりもするようです。

そしてゆくゆくは国家をあげての集団戦闘や、生産スキルを競い合う文化的イベントなど、各種イベントも予定されているとのことですが、いずれにしろやはり本当の面白さが感じられるようになってくるのは、結婚・出産・子育てといったこのゲーム独自の特徴を楽しめるようになってからといったところでしょうか。

当然クローズドβテストが始まったばかりのゲームですので、まだまだ実装されていない内容や、不満に感じる部分も多く存在しますが、スタート直後にしては比較的順調な滑り出しではないかなとも感じますし、ほとんど毎日のようにアップデートもされてもいます。

ゆくゆくは近い将来オープンβテストにも移行すると思いますので、その際には是非プレイしてみて下さい。

コンセプト的にはなかなか面白いゲームだと感じますので、多くの人に受け入れられる楽しいゲームに育つことを願いながら、要望上げやバグ発見に努めつつ、Gaiももう少しテスターとしてプレイを続けてみようかなと思っています。

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コメント

ベルアイル、私も当たったのですが起動しませんでした・・初めてゲーム内でご一緒できるかと思ったのですが残念です(´ω`;)

投稿: なな | 2005.01.30 09:45 午前

あらら、起動しませんでしたか・・・

そういえばGaiも最初にクライアントソフトをDLして実行したとき、起動しなかった記憶がありますね。
その時は一度削除して、DLし直したらうまくいきました。

せっかくβに当たったので、長く続けるかは別として一度はログインしてみるといいですよ。
上手く成功するとイイですね。

投稿: Gai | 2005.01.31 12:23 午前

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