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2005.02.09

ほのぼの&表現豊かなMMORPG ~「トリックスター」

韓国産MMORPG「トリックスター」を少しだけプレイしてみました。

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1月21日からオープンサービスが始まっていたのは知っていたのだけど、無料とはいえ今どき2Dだし、Gaiの苦手な「可愛いキャラ系」っぽいので、あまり関心は持っていませんでした。
しかし、結構面白いという評判が漏れ聞こえてきたので、試しにという気持ちで遊んでみました。

このゲームは、最近チラホラ増え始めた「アイテム課金制」のゲームです。
なのでゲーム自体は永久に無料。

 
とはいえ、こういうゲームでキャラごとの個性を出していくには、有料アイテムで装備などを変更していくのが一般的ですので、どういったアイテムがいくらぐらいで購入できるのかも気になるところ。
しかし現時点では有料アイテムはまだ未実装なので、そういった部分は残念ながら不明です。

プレイしてみた第一印象は、2Dグラフィックのわりにはキャラクターの表情や動きがとても豊かである点。
その辺りはおいおい書いていこうと思います。

クライアントソフトをダウンロードしてインストールすると、ゲームのショートカットアイコンではなく、公式サイトへのリンクショートカットがデスクトップ上に作成されました。

一般的なexeファイルの起動ではなく、公式サイトからのログインによるゲーム起動となっているようです。

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キャラクターは1アカウントにつき3人分作成できるようで、攻撃型、魔法型、感覚型、魅力型それぞれに男女の別があって全8タイプから選択します。

攻撃型の女性はバニーの格好をした女子高生、感覚型の女性はキツネの格好でメガネをかけた考古学者と、どれも一風変わったキャラクター。

ただ、顔やスタイルを選べるワケでもなく、外観上の違いを選択できるのは髪の毛の色のみ。

また、こういうゲームではお馴染みのパラメーターの割り振りもあるのですが、かなりおおざっぱな感じ。

名前を付けてログインしようとすると、チュートリアルを行うか行わないかを選べる画面が表示されます。

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このチュートリアル、なかなかよく出来ていて、30分から1時間程度で一通りの操作とこのゲームの特徴をマスターできるようになっています。

とはいえ操作体系は、概ね一般的なMMORPGと違いは無いので、こういうタイプのゲームに慣れていれば、チュートリアルなしでもそれほど戸惑う事は無いかもしれません。

ただ、本作の最も個性的な部分として「ドリル」というシステムがあり、これだけはこのゲーム独特なのでチュートリアル中にしっかりマスターした方が良いでしょう。

このゲームでは、戦闘とは別に「ドリル」を使って地面を掘ることでさまざまなアイテムをゲットすることができます。
Dキーを押すことでキャラクタはドリルを構えるグラフィックにチェンジ、マウスボタンを押すことでドリルを使って地面を掘ることになるのですが、ゲージが一杯にならないように、タイミングを計ってボタンを押したり離したりして、地面を掘る事になります。

成功すると地面からアイテムが飛び出してくるのですが、アイテムがなかった場合は、どばーっと涙を流したりとコミカルなアクションをします。
ドリルを掘るタイミングはちょっとしたミニゲーム風で、このゲームにとっての良いアクセントになっています。

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他にちょっと独特な面として、キャラの回復方法が「座る」だけではなく「寝る」こともできる点。
実際のところ、この「座る」と「寝る」のふたつのアクションを用意していることでのルール的メリットはあまり見いだせないのですが、身体を丸めて丸くなる姿は実にほのぼのとしています。

各キャラクタの攻撃パターンもまた独特です。
特に攻撃型女子高生バニーのパンチは必見。
大きなボクシンググローブをはめた女の子が真剣な顔で可愛らしくパンチを繰り出すところなど、本作の独特のセンスが感じられます。
ただ、剣や盾を装備すると、8種類のキャラクタがすべて同じモーションになってしまうのが残念なところ。

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モンスターもまた愛嬌があります。
カモノハシはセリフを喋りながら攻撃してくるし、タコのモンスター「フラタコス」はその名の通り、フラダンスの踊り子の格好をしたタコ。
パイナップルのモンスターはやられると輪切りになるし、シェルクラブは貝殻の中から白旗を取り出す、といった具合に、モンスターごとに何らかの趣向がこらされています。

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もう一つ、キャラクタの個性を出すものとして「ペット」もあります。
レベル20まではペンギンだけなのですが、それ以上になると、それぞれのキャラクタをモデルにした多彩なペットを連れて歩けるようになるらしく、高レベルになると、妖精や風船といったユニークなペットもお供にできるようになるようです。

ちなみに、それぞれのペットは決められたステータスを強化させてくれるというメリットがあるとのこと。
攻撃や探知能力など、キャラクタの利点をさらに伸ばしたり、弱点を補強したりという効果が得られるようです。

Gaiはまだペンギンを連れているキャラしか見かけた事がありませんが、小さな手足でよちよちと一生懸命プレーヤーキャラクタの後を追いかけるペットの姿は、なかなか可愛いです。

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その他、パーティーメンバーを検索するインターフェイス、経験値配分まで設定できるパーティーシステムなど、このゲームはMMORPGが要求する基本的な要素を、なかなか高いレベルで実現していると感じます。

ただ、フィールドで会話した他プレイヤーが話していたのですが、各キャラクタの装備はレベル10ごとで厳密に規定されている点がつまらないとのこと。
職業ごとの選択肢もなく、レベル20ではこれ、30ではこれ、というようにすべてのキャラクタが全部同じ装備になってしまうようです。
こういった不満を有料化アイテムで解消するというのが本作の狙いなのかもしれません。

このゲームの本当の魅力が明らかになるのは、きっとこれからなのでしょう。

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