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2006.08.02

「戦い前夜の猟犬たち」~XBOX360「クロムハウンズ」(3)

Xbox360用ソフト「クロムハウンズ」レビューの第3回です。

オンラインデビューを果たし、「スカッド」に入隊すると、いよいよチーム戦を体験することになります。

しかしその前に今回は先ず「ロビー」に関して少し触れておきましょう。

「スカッド」に所属している状態でログインすると、現在の3国の戦況を表示する画面の下に、いくつかのメニューとロビーにいるメンバーがアイコンで表示される枠があります。

Crom08

メニューは「スカッド管理」「ショップ・機体管理」「戦場検索・出撃」「戦績表示」「システムメニュー」といった感じで並んでいます。

 
「スカッド管理」メニューでは、自分が所属しているスカッドの各種情報表示や脱退などが行えます。

ロビーにいるメンバーはメンバー表示枠にアイコンと「番号」のみ表示され、名前やその他の表示はされません。
そこで先ずは現在ログインしているメンバーを、この「スカッド管理」メニューでざっと見ておきましょう。
そのメンバーがどんな機体を利用しているかもここで見ることができます。

ちなみにロビーや戦場で[R2]ボタンを押すと、メンバーのアイコンや番号の他に名前も表示されるので、名前だけ確認したい時はこれを利用するのも良いでしょう。

少々複雑かつ、頻繁に利用することになるのが「ショップ・機体管理」「戦場検索・出撃」に関するメニューです。

オフラインで利用していた機体はそのままワールドモードにも引き継がれるため、特に機体のカスタマイズ等を行わなくてもすぐに出撃可能ですが、出撃までに余裕があれば、ショップで売られているパーツや、現在の機体状態を確認しておくのも良いでしょう。

ただし、もし所属している国が亡んでしまっている場合、復興するまでショップの利用ができない状態となります。
ショップの利用には自国が復興するか、終戦になるのを待たねばなりません。

更に、この「ショップ・機体管理」メニューでは「機体の色」も変更可能です。
戦場では敵味方が入り乱れてしまう状況もよく発生します。
特定の状況下では、レーダー上で機影を確認することは可能ですが、敵味方の区別まではつきません。
その結果、味方を敵と勘違いして誤射してしまうといった場合もよく発生します。
その対策として、戦場での敵味方の区別をし易いよう、部隊で色を統一する場合があります。
そうした場合に備えて、機体色の変更方法もマスターしておきましょう。

ちなみに機体のカスタマイズの際、武器を変更した場合には、必ず最後に「攻撃設定」を確認しましょう。
「攻撃設定」とは、搭載している各武器をコントローラーに割り付けるための設定です。
これを忘れて戦場に出てしまうと、せっかく新しい武器を搭載したのに発射すべきボタンが無い、という悲惨な状況に見舞われます^^;

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さて、上記のように説明しても最初はどのような機体で出撃したら良いか、なかなか迷うものです。
レビュー第一回の時に解説した「ロールタイプ」を覚えていますでしょうか?
6種類ある「ハウンド」の役割別タイプです。
脚部の違いや搭載する武器によって、おおよそのタイプが決まり、ハウンド構築画面のグラフで確認できます。
この「ロールタイプ」で言えば、慣れるまでは「アタッカー」・「スナイパー」・「ディフェンダー」といったタイプで出撃するのが比較的良いでしょう。

ただ、特定のタイプに偏らせてしまうよりは、近接用の武器と遠距離用の武器、両方を搭載して出撃した方が良いようです。

特にスナイパーライフルやスナイパーキャノンは、単に遠距離からの狙撃武器としてだけではなく、望遠鏡としても役に立ちます。

しかし必ずといって良いほど、敵に接近されてしまう機会はありますので、近接用の武器も忘れずに搭載しておきましょう。

各自準備が整ったらいよいよ「ネーロイムス戦争」に参戦します。

参戦は「戦場検索・出撃」メニューから行いますが、これはリーダーや先輩メンバーが行ってくれるでしょう。

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「ネーロイムス戦争」における戦闘のマッチングには、対人戦・対CPU戦(コム戦)がありますが、巧妙な作戦を仕掛けてくる分、やはり対人戦の方が圧倒的に面白いと感じます。

誰かが「部屋を立てますね」と言ったら戦闘のマッチングが始まる合図ですので、ショップ等にいる場合はロビーに戻りましょう。

4人以上となる場合は、「コマンダー」機体がほぼ必須といった状況になるので、大抵はこの「コマンダー」役を務めてくれる方が部屋を立て、全体の作戦の指揮を執るという場合が多いようです。

メンバーが部屋を立て、ロビーから消えたら、すかさず「戦場検索・出撃」メニューを開いて、「ネーロイムス戦争」-「スカッドに合流」を選択します。
通信が行われ、画面はブリーフィング画面に切り替わります。

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戦場となるエリアがマップで表示され、敵味方の拠点(基地)候補が緑とオレンジで色分けされて表示されます。
たいてい候補は3カ所ほどあり、地形を見ながら自軍の拠点をどこにするか、進行するルートをどうするかなどの作戦を立てることになります。

作戦の際にポイントとなるのは、敵軍が複数の候補のうちどこを拠点としたかの予想、自軍と敵陣の間の地形、そして自軍の戦力などが挙げられますが、それ以外に重要なポイントとして「コムバス」の配置状態があります。

「コムバス」とは、見た目にも実際の役割的にも、一種の「電波塔」です。
戦場ではこの「コムバスA」を占拠することによって、その「コムバス」の一定範囲内で味方同士でボイスチャットによる通信が可能となり、また敵・見方の「ハウンド」の位置がレーダーに表示可能となります。
この範囲を「NA(ネットワークエリア)」と言います。

マップには複数の「コムバス」が転々と表示されているはずですが、ハウンドがこの「コムバス」の側に一定時間止どまる事により占拠することができ、占拠することによって自軍の「NA」が拡大します。

本作におけるチーム戦では、ボイスチャットによる味方との通信と、敵の位置の把握が最重要となるため、自軍の「NA」の占拠状況、敵の占拠状況を、できるだけマップで確認しながら進軍していく必要があります。

また、「ネーロイムス戦争」における戦闘の勝敗は、敵拠点の爆破、または敵「ハウンド」の全滅のいずれかによって決定しますが、制限時間内にそれらによる決着が付かなかった場合、占拠した「コムバス」の多い方が勝利となります。
そういった点からもこの「コンバス」の占拠は重要といえるでしょう。

ちなみにコマンダー機体は、マップ上の「コンバス」に頼ることなく、独自にこの「NA」を展開する能力を備えており、だからこそ全体の作戦指揮が可能となります。
打ち合わせ時はもちろんのこと、実際に戦場に出た際にも、コマンダーの指示や戦況報告には、よく注意を払うようにしましょう。

尚、このブリーフィング画面でも、「ガレージ」にて機体のカスタマイズが可能です。
地形に合わせて脚や武器を変更したり、前述した「機体色の統一」を行う場合、或いは武器変更を行ったにも関わらず「攻撃設定」を忘れている場合などは、戦闘が開始される前に「ガレージ」画面で設定を行っておきましょう。

作戦が決まり、準備ができたら左上の「出撃準備OK」を押しましょう。
全員の「OK」が点灯したらリーダーが戦闘を開始します。

通信によるロードが終われ、画面が切り替わると、そこはいよいよ「戦場」です。

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次回は「クロムハウンズ」レビュー最終回。
実戦闘の様子を中心にお伝えしたいと思います。

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