2004.09.02

DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー (4日目)

前回は「ソリッドのシタデル」に潜入し、ソリッドのボス、ミック・ザ・ニックを追いつめたものの、協力関係を結んだメリーベルのボス、ジナーナの部下バットの裏切りのせいで作戦は失敗。
そのジナーナと戦う羽目になり、その隙にソリッドにはメリーベルの制圧に向かわれてしまう。

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ジナーナを不本意ながらも倒し、ソリッドが制圧に向かった「メリーベルの縄張り」に駆けつけたが、しかしそこはすでに制圧されてしまった後だった。
更に基地にかくまっているセラの存在をバットに知られてしまい、逃げ去ったバットを追ってヒートがパーティーを離脱。
その直後に出口は塞がれてしまい、直前に合流した「ゲイル」を含めて残った三人で、この「メリーベルの縄張り」を脱出しなければならない状況となってしまった。

 
ここは二度目ということもあり、既にマップは把握していたので比較的進みやすかった。
ただ困ったのは、抜けてしまったヒートに代わって、新たに加わった「ゲイル」というキャラクターだ。
十分に成長した状態で加わったのだが、なにしろヒートとは覚えているスキルが違う。
有用なスキルを初期状態で持っていたりするのだが、ヒートとは明らかに系統が違っていて、今までのパターンとは違った戦い方を求められる状況になってしまい、慣れるまで少し苦労させられた。

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二度目の「「メリーベルの縄張り」の最後で「アバタク」という敵を倒して脱出した後、セラの無事を確認するためにムラダーラのアジトに急ぐ。
しかしアジトは既にソリッドの攻撃を受けた後で、セラも連れさらわれてしまっていた。
セラを守りきれなかった事で自分を責める「シエロ」から、ミックが「ポイント136」というところに逃げ込んだという情報を聞き、一行はセラの救出へと向かう。

ここで離脱していたヒートが合流。
他のキャラの成長に合わせてヒートのレベルも上がっていた。
セットしていたマントラもMaster状態になっていた。
こんなことなら、マスターに時間kがかかるマントラをセットした状態で離脱させれば良かったと少し後悔した。

さて、次のダンジョンである「ポイント136」だが、ここの攻略に思いの外時間がかかった。
マップの広さと複雑さもさることながら、パズル的要素のシカケがやっかいだった。

構造的には地下1階から最上階の12階まで、計13フロアの建物で、大きく分けて4つの攻略ポイントで構成されていた。

1つ目は1階と地下1階で構成されたマップから「良い王子の肖像画」を見つけ出すというもの。
至る所に「悪い王子の肖像画」が配置されており、その前を通過しようとすると地下1階に落とされるというシカケだ。

2つ目は3階にある3つの部屋それぞれにおいて、部屋の各所に配置された鏡の向きを調節して、「王女」から発する光を「良い王子」に届くようにするというシカケ。

3つ目は、吹き抜け状態の4~6階をつなぐ複数のレールを正しく動かして、6階の出口に抜けるというシカケ。

最後の4つ目も、7階と8階が吹き抜け状態になっており、ただしこちらは1本だけハシゴがあって最初の段階で行き来できるのだが、鏡の設置された移動床が3つほど配置されており、それを適切に動かして、その鏡に反射する光で新たな道を開くというシカケ。

そういったシカケもさることながら、出てくる敵のパターンがフロアごとに異なるため、セットしておくスキルを誤ると思わぬ長期戦を強いられたり、逃走を余儀なくさせられるといった状況も頻発し、そういった面でも攻略に時間がかかってしまった。

更に前回「ブルーアイスキー」を入手したことにより、「青い光の壁」を通過できるようになったが、今回は「イエローアイスキー」を入手。
2階にあった2つの「黄色い光の壁」の他、これまで攻略してきた各ダンジョンの「黄色い壁」を解除して先に進めるようになった為、その作業にも時間を取られてしまった。

さて、様々なシカケを解いてどうにか最上階にたどり着くと、そこにはセラを人質にしたソリッドのボス、ミック・ザ・ニックと裏切り者のバットが待っていた。

バットは捕らえられているセラを餌にして、ヒートに主人公のサーフを襲わせようとする。
ここで主人公とヒートの一対一の戦いとなった。
お互いの攻撃属性がお互いの弱点という組み合わせだけにちょっと心配したが、ヒートから受ける火属性のダメージはさほどでもなく、逆にこちらの冷気属性の攻撃が有効だったために予想したほどの苦労はなかった。

ある程度のダメージを与えたところでムービーとなり、実はヒートの芝居であったことがわかる。
しかしこの戦いを止めようとしたセラが不思議な力を発動。
その結果セラは建物の最上階から落下してしまう。
そのセラを救ったのは、悪魔の姿に変身して空から姿を現した「シエロ」だった。

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バットは逃走し、いよいよミック・ザ・ニックとの最後の戦い。
変身した姿は頭部分と胴体部分に分離する「ラーフ」という悪魔で、戦闘開始早々サーフは頭部分に捕獲されてしまい、なかなか苦戦させられた。
しかし捕獲されたサーフを無視して、残りの二人による集中攻撃で胴体部分を先に倒してしまった後は楽だった。

こうしてソリッドを倒したことによって敵対するトライブは残り二つとなったが、同時にセラの存在が知れ渡ってしまい、主人公たちはゲイルの提案で、ある作戦を実行することとなった。
シエロが駆けつける途中に空から見つけた「巨船の残骸」にセラをかくまい、そこにワナを張って敵を待ち伏せるという作戦のようだ。

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最後のメンバー「シエロ」も加わり、いよいよここからが本番といったところか。
キャラたちのレベルも35くらいまでは上がったが、それにしてもスキルの取得がはかどらない。
育てなければならないキャラが増えたことによって、この傾向は更に続きそうな気がする。

今回の攻略の後半では、かなり戦いに苦労する面もあったので、この先が少し心配だ。

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2004.08.18

DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー (3日目)

前回のプレイは「メリーベル」という組織の縄張りを攻略し、ボスのジナーナに認められた一行が、メリーベルと協力して対立組織の「ソリッド」を倒すことになったところまでだった。

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そして今回は、その「メリーベル」が「ソリッド」に対して正面攻撃を仕掛けている間に、主人公たちが裏から進入してソリッドのボス、ミック・ザ・ニックを倒すという作戦。

前回の「メリーベルの縄張り」というダンジョンも迷路のように入り組んでいてなかなかやっかいなところではあったが、今回のダンジョンとなる「ソリッドのシタデル」は更に複雑で、全体の作りが把握できるまでにかなりの時間と苦労を要することになった。

 
特に最初のうちは、赤い目の石像の前に立つと床に穴が開き、地下の迷路に落とされるという仕掛けには悩まされた。
通路を曲がったとたんにその石像があり、ヤバッ、と思った瞬間にはもう落ちているという状況が何度かあった。

この地下迷路、ただでさえ結構複雑なのに、ところどころに毒ガスが漂っている場所があり、そこを通過する時に主人公が向いている方向が変わってしまうため、ボーッとしてると同じ所を行ったり来たりしてしまう。

とはいえ地下の迷路を全て踏破して、出口や仕掛けがわかってしまえば、その後は苦労することはなく、むしろ上階のダンジョンの方が複雑なので、わざと地下に落ちて、ショートカット代わりに利用したりすることができるようになった。

それでも上記した赤い目の石像が部屋中にいくつも配置された場所があって、後半でもそこにはさすがに悩まされた。
そこには赤い目の石像に混ざって黄色い目の石像や青い目の石像も配置されている。

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赤い目の石像の正面に立つと落とされてしまうので、上手に進路を取りながら進まなければならないのだが、3Dタイプのこのゲームでは、基本的に真正面しか見えないので、一歩一歩立ち止まっては左右の石像の向きを確認しなければならない。
最初のうちは何度か落とされてしまいながらも、数回目にはその場所も難なく移動できるようになった。

これまでのダンジョンにも、先に通路が見えているのに青い壁や黄色い壁があって、現時点ではそこから先には進めないという場所が何カ所か存在していたが、どうやら前回のメリーベルの縄張りで、気付かないうちに「ブルーアイスキー」というのを入手していたらしく「青い壁」を解除できるようになっていた。

その結果、このダンジョンで初めて「フィールドハント」というミニゲームのようなものをプレイできた。
最初は何の事かさっぱりわからなかった。
「フィールドハント」が可能な通路に進入すると、簡単な説明のメッセージが表示された後、主人公が悪魔に変身した状態となり、その通路内に火の玉状の悪魔が次々と出現する。
一定時間内にそれらを全て倒せばボス戦となり、最後のボスを倒せば大量のAPがゲットできるというミニゲームのようだ。

この火の玉(悪魔の気配)は、走りながら一撃すればすぐに消せるのだが、その数は結構多く、更に通路のどこに次の火の玉が沸いているのかわかりにくい為、最初の「フィールドハント」ではタイムオーバーとなってしまった。

この「フィールドハント」は一度プレイすると、すぐには再挑戦できず、一定時間が経過しないと再び行うことができない。

2度目の挑戦では、どうにか時間内に火の玉を消してボス戦にまではいけたものの、ボスが強くて負けてしまった。
やはりこちらの成長度合いがまだまだ弱すぎるのだろう。

そんなこんなでいかにも順調に進めているように見えるが、実は数え切れないくらい死んでいる。
出てくる敵が強いというか、やっかいな敵が多いのだ。

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特に状態異常にさせられる攻撃を仕掛けてくる敵が多い。
マリンカリンで魅了の状態にさせられたり、プリンパで混乱させられると、あっという間に全滅させられてしまう。
即死させられるムドや、大ダメージを受けるハンマ等の魔法攻撃も恐い。

それに対してこちらの成長のさせ方が悪いせいもあって有効な対策が取れない。
先ず、これまでのように火属性や氷属性の魔法攻撃に対して弱点を持つ敵がほとんどいない。
うかつに間違った属性で攻撃して吸収や反射をされてしまうと、こちらのターンはその時点で終了してしまい、敵の攻撃ターンとなってしまう。

そこでそれら以外の属性魔法が使えるようになるスキルを引き出せるマントラを取得して、攻撃の幅を増やしたいところだが、魅了や混乱を治療できるスキルや、それらの攻撃をガードできるスキルも覚えたい。
そして何よりも欲しいのが全体回復魔法のメディアだ。
しかしそれらを覚える為に必要なマントラの習得には大量のマッカとAPが必要だ。

そういったことが徐々に分かってくるまでに、無駄に不要なスキルを覚えさせてしまって、いかにも効率の悪い成長のさせ方をしてしまったようだ。

とにかく細かくセーブをしながら、少しずつ必要なスキルを覚えていった。

その課程で随分助かったのが、あるタイミングで「リンケージ」にメディアが追加されたことだ。
「リンケージ」というのは、一種の二人技である。
それを説明するには、スキルの説明を少ししておかなければならない。

このゲームでは3人編成のパーティーなのだが、レベル20までは各自それぞれが6個のスキルをセットできる。
一つのマントラを習得する度に3~4個のスキルを覚えるので、ある程度レベルが上がる頃には各自がかなりの数のスキルを覚えるのだが、戦闘で利用できるのはセットしてあるスキルだけだ。
従って覚えたスキルのうち、何をセットしておくかというのも悩みどころで、出現する敵に合わせて頻繁に入れ替えることになる。

この各自がセットしてあるスキルの組み合わせによって、二人技である「リンケージ」の内容も変化する。
主人公が氷属性の単体攻撃魔法「ブフ」をセットしてある状態で、他の誰かが何らかのスキルをセットしてあるとリンケージ魔法として全体攻撃ができる「ブフーラ」が使用可能になる、といった具合だ。
このあたりの規則性というかルールは、今のGaiにはまだよくわからない。

そうして色々セットするスキルを変えていると、ある時たまたまリンケージに「メディア」が追加されたのだ。
これが使えるようになってからは、格段に戦闘が楽になった。
しかし、常に利用できるわけではなく、敵に合わせて誰かのスキルのセット状態を変更してしまうと、リンケージから消えてしまう。

しかししばらくして単独でもスキルとしてメディアが使えるようになり、麻痺や混乱にも対応できるよう様々なスキルを覚える事も出来た。

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そうなってくるとこのゲーム、なかなか面白い。
ザコとの戦闘も気を抜けず、特に初めての敵には、どんな攻撃をしかけてくるのかとか、その弱点を見つける必要があったりなど、一つ一つの戦闘で頭を使わなければならない。
気付いたら結構ハマっていた^^;

長かったダンジョンも、ついにゴール地点に到達。
なんと、このダンジョンでのボス戦は、本来の目的のミック・ザ・ニックではなく、協力関係を結んだはずのメリーベルのボス、ジナーナだった。

前回のダンジョンでのボス戦だったジナーナの片腕的存在バットの裏切りのせいで、主人公たちの陽動作戦は筒抜けになっており、ジナーナもミック・ザ・ニックに捕らえられていた。
他の悪魔を喰らうことを拒否しつづけてきた彼女は、その飢えに耐えきれず、ついには悪魔化して主人公たちに襲いかかる。

ジナーナが変身した悪魔はウシャス

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ユニコーンを呼び出し、魅了状態にされるマリンカリンや破魔攻撃を仕掛けてくる。
それらがわかるまでは少し苦戦させられたが、これまでの戦いで対策できるスキルを習得できていたので、どうにか撃破することができた。

しかしその間にミック・ザ・ニックはメリーベルの縄張りを制圧、更に裏切り者バットによって、アジトにかくまっているセラの存在も知られてしまった。

この後は制圧されたメリーベルの縄張りに引き返し、ミック・ザ・ニックとの本格的な戦いになるようだ。

このゲーム、予想外にだんだん面白さが増してくる感じ。
今後の展開も楽しみだ。

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2004.08.03

DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー (2日目)

プレイ初日の前回のラストでは、「アサインメンツ」のボスを倒し、アジトに戻ったところで「カルマ教会」からの招集を受けた。
そこで早速「教会」のある「サハスララ」へ向かった。

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そこには既に他の4つのトライブのボスたちが招集に応じて集合していた。
そして「エンジェル」と名乗る「教会」のボスらしき存在が現れ、「悪魔」の概念を説明した後、新たな「掟」が告げられた。
引き続きトライブ同士で争い、ニルヴァーナを目指せという。
ただし「黒髪の少女を連れている者に限りニルヴァーナの道は開かれる」と改正された。
今後は全てのトライブが「セラ」を狙ってくるのであろう。

 
尚、この時点で「聴聞機」が利用可能となり、「悪魔」や「カルマ」、「ソーラー・ノイズ」などについての説明が読めるようになった。

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また各地に設置されている「カルマ端末」も利用できるようになり、そこから「マントラ」を取得できるようになった。

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「マントラ」は系統別に分けられたスキルの固まりのようなもののようだ。
火炎属性系のマントラを取得すれば、アギ、火炎ブレイクから始まって、マハラギ、火炎ブースタといった具合にスキルを覚えていける。
氷結属性系のマントラを取得すれば、ブフ、ブフーラ、マハブフ、といった具合だ。

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マントラ取得には結構な金額のマッカが必要であり、更にそこからスキルを引き出す為には、戦闘終了時に得られるAP(アートマポイント)も必要となるので、どのキャラにどういった順番でマントラを装備させるかが悩みどころとなりそうだ。

アジトに引き返したところで「作戦会議」が行われた。
その結果、勢力の3位・4位を争っている「メリーベル」と「ソリッド」のうち一方と組み、もう一方を倒した後、組んだトライブをも滅ぼすという計画が立てられた。
更に組むべき相手は「メリーベル」とすることも決まり、そのボス「ジナーナ」との交渉の為、「メリーベル」の統治区「マニプラ」へと向かう。

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ボスの「ジナーナ」にはすぐに会えたが、組むだけの力があるか見せろという事で、彼女が待つ「マニプラ」の最深部へと進んで行く事になる。

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「マニプラ」というマップの特徴は、各エリアが「ゲート」で隔てられている点で、先ずはそのゲートを開放して、次のエリアへ・・・といったパターンを繰り返していくことになった。

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前半でエンカウントする敵は、弱点さえ突けばそれほど厳しくはなかったのだが、後半戦で登場するボスクラスの敵は強かった。
特に最後の敵となった「カマソッソ」は「スパイラルエッジ」で全体攻撃をしかけてきた後、自分の行動終了時にはBLOCK状態となって、こちらの攻撃を一切受け付けなくなってしまう。
「テラ」という地属性の魔法でこのBLOCK状態を解除できるということに気付くまでは、ひたすら受けたダメージを回復することしかできず、かなりの長期戦となってしまった。

どうにかそいつを撃退した後はイベントが発生し、エンブリオンとメリーベルは協力関係を結ぶこととなった。

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取りあえずプレイ2日目はここで終了。

なかなか面白い、のだが、キャラの成長のさせ方、マントラの取得順などが、自分のやり方で正しいのかどうかが、今ひとつよくわからない。

次回は協力関係を結んだメリーベルの敵、「ソリッド」との戦いになるようだ。
それまでに少しネットでマントラなどの情報を調べてみた方が良いだろうか?
悩むところだ。

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2004.07.17

DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー (1日目)

現在プレイ中の「サイレントヒル4」か「ゼノサーガ EPISODE2」のどちらかが終るまでは、次のゲームは買わないつもりでいたのだが・・・・買ってしまいました^^;

メガテンの最新作、「DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー」です。
好きなんですよねぇ、このシリーズ。

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ただし今作は従来のメガテンシリーズとは大きな相違点がいくつかあります。
悪魔との交渉・合体が無い
LOW NEWTRAL CHAOS の概念がない

特に悪魔合体や悪魔との交渉は、これまでシリーズ最大の特徴でしたから、これが無くなって果たしてメガテンの面白さを継承できているかは非常に気になるとこでした。

 
また今回は、シリーズ初となる「イベントフルボイス」。
最も新しかった「メガテン・マニアックス」でも、会話は全て字幕のみでしたから、声優さんの声が当てられることによって演出は強化されることは予想できますが、これもまたメガテンの世界観というかイメージにどのような影響を与えるのかにも興味がありました。

更にマントラによる独自の成長システム、ウェイトスキル、リンケージなどの新要素が、どんな風にゲームを面白くしてくれるのか・・・

期待と、少し不安の混じった複雑な心境でゲームスタート。

オープニングムービーで、キャラクターの声が聞けるのは、やはりこのシリーズとしては新鮮。

このシリーズの大きな特徴の一つとして、現実の東京がそのままスタートの舞台となるものが多かった点が上げられます。
新宿、渋谷、池袋といった、東京人には馴染み深い場所が、そのまま異様な世界に変貌してそこを悪魔と戦いながら生き延びていくといったシチュエーションも、このシリーズの面白さの一つでしたが、今作ではそれもありません。

オープニングムービーで見られる世界は、マッドマックス的荒廃した近未来といった感じ。

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そこは「教会」という存在に統べられた世界で、その「教会」が定めた掟に従って、6つの勢力が凌ぎを削って戦いあう世界。
目的は「楽園」にたどり着くこと。
そこにたどり着けるのは6つの勢力のうちの一つだけ・・・。

まぁそんな世界観のようです。

そして主人公はその6つの勢力のうちの一つ、「エンブリオン」というグループのリーダーという設定。
オープニングでは、彼に率いられた部隊と、敵部隊である「アサインメンツ」というグループの戦闘シーンから始まります。

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戦いが佳境に入った瞬間、戦場にポツンと存在していた「つぼみ」と呼ばれる物体が大爆発。
その光は世界を覆い、人々は悪魔化していく。

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今作では「悪魔を仲魔にする」とか「悪魔の力を借りる」といったこれまでのシステムとは異なり、主人公たちが悪魔に変身して戦うことになります。

倒した悪魔を食らうことにより、成長のためのポイントが蓄積して、新たな技や能力を身に付けていくといった成長システムが取り入れられています。

悪魔に変身した主人公たちは、本人の意思とは関係なく、同じく悪魔化した敵グループに対して大殺戮を行い、その身を食らった後に元の姿に戻る。

生き残った敵の一部は逃げていき、爆心地の穴には一人の少女が横たわっている。

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この少女が近作の物語のカギを握っている様子。
彼女を連れて、主人公率いるグループが、自分たちのアジトに戻ったところからが実際のプレイの開始となりました。

先ずはこんな事態になった原因を探るため、主人公と仲間のうちの2名、計3名で逃げた「アサインメンツ」のリーダーを追って敵のアジトに向かうというのが最初のミッション。

基本的にはこれまでのシリーズ同様、操作系ははフィールドダンジョンで異なる仕様となっており、フィールドで情報収集、ダンジョンで戦闘という感じになっている様子。

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どちらも3Dグラフィックが美しく、操作性も良好。
ただしダンジョンでの視点移動は少し独特で、身体の方向転換をしただけでは視点の向きは変わらず、Xボタンを押したタイミングで、身体が向いている方向を見る、という操作になっています。

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とにかくグラフィック面においては、フィールドもダンジョンもシリーズ最高といっていいでしょう。
テクスチャも丁寧で、独特の世界観も十分感じられます。

戦闘に関しては、同時に戦闘が行えるのは3人まで。
後にメンバーはもう一人増えるみたいで、4人中3人を選んで戦闘を行い、1人は待機させるといった状態になる様子。

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また各キャラはレベルアップ時に能力値を得るのですが、主人公意外は事前に設定された成長パターンで各能力値が上がっていきます。
同行している仲間のうちの男性キャラは、主に直接攻撃に向いたパターンで成長。
女性キャラの方は魔力中心で上がっていくといった感じです。

主人公だけはこの能力値を、体力や力、魔力や早さ、運といった5種類のうちの好きな能力に割り振っていくことができ、自分の好みのタイプに成長させられるようになっています。

また、身に備わっている悪魔の方も、倒した敵を食らうことによって成長していき、独自の技やスキルを覚えていくようです。

ただ、この最初のミッションでちょっとキツかったのは、3人のうちの一人、女性キャラだけがゲームのストーリー演出上、倒した悪魔を食らうということを拒絶しているため、全く新しいスキルを覚えてくれない事。
初期状態で回復魔法の「ディア」と敵の能力を知る「アナライズ」の他は、麻痺状態を回復する魔法くらいしか持っていないため、戦力として非力なのだ。

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実際の戦闘シーンは、前作の「真・女神転生3」や「メガテン・マニアックス」から採用された「プレスターンバトル」のシステムがそのまま導入されています。

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これはシミュレーションゲームのように、こちらの攻撃が終ったら敵の攻撃、というように一つの戦闘が進んでいくのが基本で、1ターンで3回分の攻撃回数があるのですが、敵の弱点を付いたりすると攻撃回数の減りを抑えられたり、逆に敵の弱点を間違えたり交わされたりしてしまうと、本来1回分の減りで済むところが2回分減ってしまったり、といったシステムです。

このシステムには前作で慣れているおかげもあって、最初のミッションは比較的順調に進めることができました。

最初のダンジョンでは上げ下ろしが可能な「塞」のギミックが何箇所かあり、これが攻略のポイントとなっていました。壁を降ろして先に進んだり、逆に上げた状態でないと、2階部分の移動ができなかったりといった感じです。

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最終的に敵リーダーを追い詰め、初めてのボス戦。
なかなか体力があり、弱点を的確に突いたり、敵の攻撃に耐えられるよう、敵の攻撃属性に対応した防御を張ったりする必要があり、それらについての知識がないと、かなりキツイのではないかと思いました。
幸い、Gaiはその辺りの対処が可能であった為、比較的楽に倒すことができ、無事に最初のミッションが完了。

自分のアジトに帰還すると、仲間の一人が悪魔化して、アジト内で他の仲間が襲われている状況。
そこに、オープニングで爆心地に倒れていた少女が歌いながら登場。
この歌が、変身した状態の悪魔を鎮め、元の人間の姿に戻す力を持っている様子。

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その後、各勢力のリーダーに対して「教会」からの召集がかかり、主人公も「教会」に向かうことになったところで、本jつのプレイを終了。

ここまでのところ、まだ独自の成長システムの仕組みなどもよくわからない状況なので、悪魔合体や交渉といった従来の特徴がなくなったことを補えるだけの面白さがあるかどうかとかまではわからないものの、世界観や戦闘のシンプルさなどはわりと好感が持てる感じでした。

なかなか楽しめそうな1本です。

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